NPOにとって、サイト制作は運営の要であり、経営に最も影響のあるツールと言っても過言ではありませんが、どんなツールをどうやって選べばよいか迷いますよね?
非常に多くのNPOにおすすめなのが、リタワークスさんが提供しているnuwebです。
ワードプレスで自分で複数のサイト構築を経験していて、かつ、NPOコンサルタントとして複数のNPOでのnuweb導入や運用経験を活かして、なぜnuwebが良いのか?についての情報をまとめてみました!
nuwebはサイトを作るがゴールではなく、売上を上げるをゴールにサイトを作ってくれる
サイト制作の目的はきれいなサイトを作ることではなくて、サイトを運用して売上を上げることにあります。
サイト制作ができる業者さんは数多く存在し、きれいなサイトを作れる業者は多くても、売上をあげるために必要な情報を掲載してサイト制作ができる業者さんはほとんど存在していません。
なぜリタワークスさんが売上増加を見込んだサイトを作れるのか?その根拠を以下、ご紹介します。
様々なNPOでの制作実績があるのでNPOのことをよく理解し伴走してくれる
すごくシンプルな理由は、NPOでの取引実績が非常に多いからで、その分だけNPO特有のノウハウをサイトに反映することができます。
- ・受益者、支援者異なる属性に同時に訴求できるサイトを作る必要がある
- ・寄付を集めるために必要な情報をサイトに掲載する必要がある
民間企業に対してサイトを作ること、NPOに対してサイトをつくることは、上記のような点で大きく異なります。
その違いを理解した上で、
- ・サイト制作ができる
- ・作って終わりでなく、作った後も一緒に汗を書いて運用を考えてくれる経験を有する
日本で一番、NPO向けに実績を有するリタワークスさんにサイト制作をお願いしない理由が見当たりません!
実際にサイト制作、リニューアルで売上が増加した事例を知っている
私が事務局長を務める日本こども支援協会は、nuwebでサイト制作と比例して売上を上げてきたという実績があります。
- ・ワードプレスからnuwebに切り替えたタイミング
- ・nuwebで作ったサイトから数年が経過しリニューアルしたタイミング
過去の活動計算書等をご参考いただければと思いますが、明らかにこれらを契機に、売上が増加していることを経験しているので、一次情報を根拠にnuwebをおすすめできます。
セキュリティが担保された状態で運営することができる
サイトをつくる上で「売上をあげる」を攻めの目的とすると、「セキュリティを担保する」は守りの目的になります。
nuwebは、セキュリティを担保する機能が充実している点は、機能面としての特徴があることをご参考ください。
nuwebとワードプレスにおける機能面の最大の違いはセキュリティ
ワードプレスはおそらく世界一普及しているCMS(サイトを作るためのツール)ですので、どうしてもサイバー攻撃の的になりやすい特徴があります。
セキュリティを担保するためには、PHPを最新バージョンに更新することが1つの対策になり得るのですが、次にご紹介するように、一定スキルを有し工数をかけないと、ワードプレスはセキュリティが担保されません。
対して、nuwebであれば、そこをリタワークスさんが担ってくださるので、セキュリティが担保された状態でサイトを運営することができるので安心です。
セキュリティの更新は専門性が高くて失敗するとサイトが非公開になってしまうことも
ワードプレスを運営していると、PHPが最新でないと表示されることが多いかと思います。
PHPを更新するためには、
- ・サイトのバックアックを行う
- ・その上でPHPを更新する
という作業が発生することになります。
バックアップを行わなくても更新はできるのですが、PHPはワードプレスの根幹を構成するプログラミング言語になるため、更新を機にサイトが崩れる可能性なども考えられます。
ですので、バックアップはPHP更新にはほぼ必須のスキルになりますが、サイト運営に慣れていない人には、ハードルが高くなってしまいます。
グループ全体も視野に入れて法人の成長に合わせた予算規模で運営ができる
NPOの経営は、もちろんサイトを作って終わりではありません。
ここからは、サイト制作でなぜnuwebがよいのか?の論点から拡張し、サイト制作に付随する業務や、法人が成長した後に新たに必要な業務も含めてカバーできる観点をご紹介しつつ、サイト制作依頼業者としてリタワークスさんをおすすめする理由について言及します。
リタさんに依頼しない法人さんも、業者を選ぶ際のポイントとしてご参考ください。
チラシ制作などの横展開で打ち合わせするコストを抑えられる
寄付集めキャンペーンを展開し、見込者にDMを発送するためのチラシをつくり、そのチラシをみてサイトに訪問してもらい寄付につなげる。
そういったシーンは様々なNPOで展開されることがあるかと思いますが、nuwebでサイトを作っていれば、チラシ作成もリタさんに依頼できます。
新たにチラシをつくる上で説明すること自体、一定の負荷でありコストがかかりますが、キャンペーン運用を一元管理できる点はありがたいです。
コングラントと連携することで寄付集めや人手不足も乗り越えられる
NPOの経営は、法人の設立年数や売上規模によって課題は都度変更しますが、nuweb制作を担当するリタワークスさんの兄弟会社であるコングラントを活用することで、様々な課題を解決ができます。
- ・いよいよ寄付集めを行う必要性が出てきたので、ファンドレイジングの仕組みを一気に推進したい
- ・法人が成長してきて人手が足りないので、メールマガジンの原稿作成や業務の一部を代行したい
そんな課題が出てきた際、コングラントを活用すれば課題を乗り越えることができます。
以下のように、コングラント利用者にはnuwebが割引されるキャンペーンなども過去実施されていたようなので、今後nuweb利用団体がコングラントを利用する際に割引適用なども期待できるかもしれません。
https://congrant.com/jp/news/20201221.html
お金がないの壁を乗り越えよう
とはいえ、サイトをつくる上で最も重要な要因として、「費用がいくらかかるのか?」は、最も重要な要因になり得ます。
お金だけの観点で、安いサイト制作業者を選ばれたり、ワードプレスで自作でサイトをつくるという考えは理解できますが、自団体だけでサイト制作費用を捻出しない手段も、ぜひ視野に入れてもらいたいです。
コングラントとセットで導入すればIT補助金を活用できる可能性が高まる
IT補助金というキーワードを聞かれたことがある方はいらっしゃるかと思いますが、nuweb+コングラントのセット導入をすれば、制作にかかる費用の3/4を補助金で賄うことが可能になるという仕組みをご存知でしょうか?
10月16日と締切間際になりますが、なんと、採択率は9割を超えるとのことで、寄付集めを行い始めるNPOさんは、IT補助金の申請をぜひすすめてもらいたいです。
https://congrant.com/jp/release/20230412.html
私の顧問先であるあるNPOさんも、実際にこの枠で採択が決定していますが、すでにサイトを運営している法人であっても、nuwebへのリニューアルとコングラントのセットで導入することが可能で、リタワークスさんが申請に際し一定のサポートも行っていただけます。
助成金を原資に獲得を目指せる
もしIT補助金の仕組みを申請できなかったとしても、NPO法人は様々な助成金を活用することができるので、そちらを原資に、nuwebを導入するというのも一手です。
この記事を読んでいただくことで、NPO経営を中長期に推進する観点で、nuwebを導入することの大切さは一定理解いただけたと思いますので、新たな事業立ち上げ時や、何らかのタイミングで助成金の使途にサイト制作やリニューアルを盛り込み、そちらの申請が通ったらnuwebを発注することを視野に入れてもらえたらと思います。
nuwebはNPO経営をトータルサポートしてくれる玄関サービスである
以上を踏まえて、今後活動をスケールさせたい中規模NPOなどを中心に、ファンドレイジングを開始する等新たな事業にチャレンジするなどの節目にnuwebを導入し、導入して終わりではなく、継続して活動していくことも視野に入れて、nuwebを検討してもらえたら幸いです。
既にワードプレスでサイト制作し運用しているが、今後の体制刷新や新たなチャレンジにnuwebに切り替える。そんなシーンがnuwebのおすすめ導入のタイミングになりますので、ご参考よろしくお願いいたします。
なお、サイト制作をフロント業務だとすると、バック業務であるNPO経営の土台を作るためのツール選定やノウハウを知りたい方は、奏ワークスの公式ラインにご登録いただき、限定情報を取得してください。
それでは、今日も良い一日を。