40代でキャリアチェンジを成功させた実践事例紹介

今まで培った経験を活かして、どうやってキャリアチェンジすれば分からない40代の方へ。

転職して会社員を続けることだけが、キャリアチェンジの手段と思っていませんか?

私も15年間ずっと会社員しか経験がない状態で40歳手前で、副業、独立中心にキャリアチェンジした結果、理想の働き方、生き方が実現できるようになっています。

現在4つのパラレルキャリアを実践し、数年間でやりたい事と収入のバランスを保ちながらキャリアを変えてきた実体験をシェアしますので、あなたのキャリアチェンジを考える上で参考になれば嬉しいです。

目次

40代で4つのキャリアチェンジを経験し収入は逓増

24年11月現在、44歳になる私は、40代になってから以下の4つのキャリアチェンジを経験しています。

  • 15年間会社員→副業、独立
  • 作業代行中心の個人事業主→アドバイス中心の個人事業主
  • 労働集約型の単一事業展開→EC事業も複合した事業展開
  • 業務委託契約→雇用契約

以上のチェンジを行う中で、年収は以下のように推移し、一気に収入を上げることができているという状況です。

会社員→会社員という転職によるキャリアチェンジではなく、副業、独立という自営の割合を増やす上でのキャリアチェンジについて、特に独立、副業、未経験の方にはお役に立てると思われる情報を整理して、詳しくお伝えしていきます。

副業独立のポイント|会社員しか経験したことがないから副業、独立が成功しないという思い込みは間違い

私の人生で最も大きなキャリアチェンジは、会社員→副業、独立へのシフトでした。

未経験のわたしが独立、副業を成功できた具体的な方法は、別記事でご紹介しているので参考にしてもらいたいのですが、独立前の私は、独立、副業しても収入が不安定で大変じゃないか?という誤ったイメージを抱いていました。

しかし、未経験=稼げない、独立副業は難しいというのは誤りであり、十分な市場、単一言語、同質性の高い、これだけの好条件を満たした状態で起業できる日本人は、会社員時代の経験を活かして副業、独立して十分な収入を得ることは、未経験でも簡単だということに気付かされました。

とはいえ、経験がない人ほど、過去の自分の経験に引きづられるのはしょうがいない(私もそうでした)と思いますので、会社員時代から独立副業を実践するために役立つ情報を配信している、ユーチューバー等で除々にマインドを変えていく、という事をやってみることが、一番大切な事だと認識してください。

作業代行をずっとやりつづけるのではなく経験、実績を積んだら顧問契約にチャレンジしよう


私はNPO法人に対してのCFO(寄付などの資金調達担当)としてのキャリアが最も長いため、独立当初は個人事業主で1団体に限らず、複数団体の寄付事業の立上げや軌道に載せるための伴走支援で売上を上げていました。

独立当初は、作業代行が中心で私が実務に入って手を動かす事で顧客であるNPOに価値を提供するスタイルしか実践していませんでした。

作業代行のニーズは非常にあるのですが、作業代行ばかりだと限られた自分の時間を使っていかないと、売上を上げることができずに、仕事が増える程、忙しい状況に陥ってしまいます。

経験が浅い駆け出しの個人事業主は、作業代行中心でいいのですが、いつまでも作業代行を続けるのはよいキャリアの積み上げ方ではありません。

ですので、一定のタイミングで作業代行→アドバイス中心の顧問契約に切り替えるという意識を持つことが重要です。

例えば、以前は作業代行で毎月5万円月10時間くらいの時間を投下していたのを、アドバイス中心に切り替える事で、同じ5万円でも月2時間などに労働時間を短縮することは、十分可能になります。

  • まず作業代行で経験、実績を積む
  • 顧客の課題を先回りして経験することで、情報提供するだけで顧客に価値が提供できるようになっていく
  • 作業代行からアドバイス中心の顧問契約に切り替える

というステップを行うことで、実質上のキャリアチェンジ、あるいは高単価化をすることができるようになります。

趣味で始めた副業の収益性を高めてキャリアの幅を拡げることに成功


私はバス釣りが趣味なのですが、生まれて初めて副業は琵琶湖でのバス釣りガイドを始めることで成功することができています

趣味で副業を始めるのは、未経験者でも収益を上げる上でのオススメ方法ですが、一定の売上を上げることができたのであれば、同じ顧客に対して複数の価値を提供できる可能性が高いという事を認識し、新しい事業を展開するというのも、1つのキャリアチェンジの方法です。

岸からは釣れないので、湖上に出て大きな魚が釣りたいという顧客のニーズを満たすため、釣りガイドを行いましたが、ガイドをやっているうちに、ガイドで使っている乗り物を買いたい、釣具屋にはガイドで使っている乗り物(ゴムボート等)が売っていないので、詳しい使い方を知りたい、というニーズがある事に気づきました。

事業を始めて、顧客のニーズを聞き取り、そのニーズを満たすためにEC事業を立ち上げることで、ガイド以外にも売上を立てる事業展開に成功することができています。

  • 必ず顧客のニーズを満たすために新しい事業を行う
  • 新規事業を立ち上げるためには一定の投資(サイト構築代等)が必要である事を理解する
  • 既存事業で得た利益を再投資して新規事業に充てる

こういったポイントを抑えることで、順当にキャリアチェンジを成功させることができます。

業務委託先の売上が急増した事で雇用契約に切替も可能


実は私は現在、100%独立のみで収入を得ているのではなく、一部会社員としての収入もある状況で働いています。

一度独立すると、会社員に戻れることはないという勘違いをしている方がいらっしゃるかもしれませんが、業務委託契約から雇用契約に切り替えるというキャリアチェンジのパターンもありますので、その実例をご紹介します。

なぜ業務委託契約→雇用契約に切り替わったか?を一言でお伝えすると、業務委託契約で顧客の成果が出たからです。

業務委託契約で売上が伸びたので、その売上を使って人を雇用する必要性が出てきたという状況になり、数年間、業務委託で事業を伴走していたので、他のメンバーを新規募集するのではなく、私の契約を切り替える方が、私と顧客、双方にとってメリットがあるとなって、契約が切り替わったということがあります。

ですので、あなたの業務委託のスキルが高まり顧客に価値提供できることが増える程、雇用契約として会社員に戻るというキャリアチェンジも可能だということを覚えておいてください。

あなたには既にキャリアチェンジに必要な経験は備わっているが市場に出していないだけ

以上、色んな観点で私の経験を記載しましたが、私の約20年間のキャリアを振り返ってみると

  • 会社員の経験が活きてチャリアチェンジできた要因7割
  • 副業、独立して身につけた事でキャリアチェンジできた要因3割

という感じで、新たな事を知る努力は必要だけれど、既にスキルや経験の大部分は、独立せずとも自分に備わっていたということに気づきました。

もちろん、新たな学びにチャレンジすることは大切なのですが、あなたのほんの少しだけ先を経験している立場として、一定の自信を持って欲しいということも伝えたいです。

ホワイトカラーを数年以上経験している人は、再現性高く、間違いなく起業、副業を成功させることはできる、と断言します。

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受験勉強だと塾に通うが当たり前ですが、起業副業を成功させるためのノウハウを学ぶということも、塾と同じような価値を提供できる講座に申込みをしてもらう事で、時間を一気に短縮して稼げるようになることが、十分可能ですので、一緒に学んで人生を変えましょう!

ありがとうございました!

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この記事を書いた人

法人営業7年→子育て系NPO勤務6年のキャリア後、2019年4月に独立。WEBマーケやCRMを軸に、体系的に売上増大や業務軽減を実現できるコンサルティングを行う。働くテーマは虐待予防の仕組みづくり。プライベートでは3児の父であり、琵琶湖で釣りガイド&ゴムボート販売業を営む会社も経営。自身の経験を活かし、皆様に役立つ情報発信に努めます。

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