会社勤めで給料が上がらない、職場の人間関係に悩む、通勤が大変。副業や独立に興味はあるけど、ちゃんと食べていけるか不安。
そんな悩みはありませんか?
年収200万円台、独立副業未経験、15年間サラリーマンだった
年収1,000万台、2会社経営等のパラレルキャリアを実践、ほぼ在宅で3人の育児を両立できるようになる
ようになった私の実体験をご紹介し、私と同じように理想の生き方、働き方を手に入れるためのノウハウを公開します。
私の自己紹介
北村政記と申します、現在43歳、NPOキャリア10年以上で4つのキャリアを並行して運営しています。
- 個人向けマイクロ法人CIO養成講座事業、法人向けDX推進事業(奏ワークスCEO)
- サラリーマンとしての固定収入(日本こども支援協会COO)
- 売上増加を希望する複数顧問先からの月額顧問料(個人事業として副業)
- 琵琶湖でのガイド収入やゴムボート等の物販収入(釣りライフサポートCEO)
これらの核となっているのは、CIOとしてのスキル、ノウハウです。
起業4年でこれだけの収入源を確保できて、理想の働き方、生き方を実践しつつ、8歳、6歳、2歳の子育てに積極関与する生き方を実践しています。
パラレルキャリアや収入がアップした事で、2024年時点で、以下のようなことが実現できています。
- 日常業務はほぼ在宅で、一切通勤に悩む必要がない環境で仕事ができる
- 私一人の稼ぎを財源に家族で3泊4日の屋久島旅行に出かけ、高級ホテルに宿泊したり、子どもにウミガメと泳ぐ体験をプレゼントができた
- 瞬読という数十万円の自己啓発プログラムを申込み、本を読むスピードが上がった(書籍はすべて経費で落とせる)
ここに至った経緯をご紹介します。
子どもが生まれたのを機に勇気を振り絞って独立した
15年間ほぼサラリーマンしか経験がなかった私が思い切って独立したのは、実は、子どもが生まれた事がきっかけでした。
当時はNPO職員としての収入がほとんどで、年収200万円台で働いていた状況でした。NPOでは新規事業立ち上げを経験させてもらい、7年間勤務していましたが、その間大幅に年収アップすることはなく、子どもが将来大きくなった時に十分な教育を提供することができない危機感から、退職をしたという経緯です。
前職の皆さんには本当によくしてもらい、思いもあって続けていた職場で、当時の上司に退職の意向を伝えた時には、公衆の面前で号泣した事は、一生忘れられません。
独立後はアルバイトをしながら食いつなぐ
人生初の起業は、決して順調なスタートではありませんでした。
いくつかの顧問先と契約をいただくも、前職時代と変わらない程の水準の年収にしか満たず、アルバイトをしながら何とか生活費を稼ぐという形で2年くらいを過ごしました。30代後半という年齢で、時給1,000円台のアルバイトで働けることに、不思議な感覚を覚えながら、何とか報酬を上げたいと思う日々を送ってきました。
ある顧問先には私のミスで迷惑をかけてしまい、本来いただけるはずだった数十万円の報酬が1円ももらえず眠れない夜を過ごしたり、数ヶ月で契約いただいた顧問先は、契約期間を延長を提案するも受け入れてもらえず、契約を打ち切られるようなことも経験しています。
CIOを軸に仕事がスケールするようになる
独立する中で、一筋の光を見つけたのは、セールスフォースというツールでした。正社員時代からセールスフォースを使っているNPOは、比較的売上規模が大きく、活動がスケールしているということを知っていたので、自分でもセールスフォースを構築してみようとチャレンジをして、何とか分からないながらも構築経験をすることができました。
自分で構築する経験を得た後、NPOに対してセールスフォースの初期構築や運用を行う提案を行い、1案件につき20万円以上の相場感で受注をすることができ、当時の自分にとって、高報酬ともいえる案件獲得を経験し、暗い海で遭難している中で灯台を見つけたような、そんな感覚を覚えました。
セールスフォースの構築を、いくつかのNPOで経験した後、今度はセールスフォースの競合であるkintoneについて構築、運用することを学びました。
セールスフォースに比べて、kintoneは格段に使いやすぎて感動し、どんどんkintoneを覚えたい、クライアントに提案したいという欲求が高まり、寝食を忘れてkintoneについて学び続けていきました。
その過程で、kintoneを活用してNPOやマイクロ法人が抱える様々な経営課題を解決できるスキルが高まり、比例して報酬が上がっていく状況となって、CIOとしての土台、キャリアの強みを手に入れることができるようになったという経緯です。
自分が優秀だったからCIOとして価値が提供できるようになったわけでは決してない
実は正社員時代、セールスフォースの運用が悪すぎて、上司からセールスフォースの担当を外されたことがあります。セールスフォースはいいツールだけど、構築、運用が難しいツールでもあります。
一方で、文系出身でプログラミングスキルなどもほとんどない私でも、CIOとしてのキャリアを確立できたのは、kintoneのおかげです。
kintoneに出会えたおかげで、私の人生は大きく変わることができたわけですが、kintoneを軸にCIOになることを選択することで誰でもスキルアップができる環境が整備されているのです。
- 操作が簡単
- ガイドブックやユーチューブでHOW TO動画が溢れている
- 分からないことがあれば、カスタマーセンターに聞き放題、パソコンの遠隔サポートまでしてくれる
kintone初心者だった私が、CIOでコンサルを行えるようになる上で、上記のような環境があったからこそ、理想キャリアを手に入れることができ、kintoneを作ったサイボウズさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
繰り返しますが、SEでなくても、プログラミングができなくても、文系でも、誰でもkintoneは使いこなせる環境が整備されている事を、覚えておいてください。
独立、副業して継続的な報酬を得るために必要なポイント
副業、起業、自由な働き方。聞こえはいいが、フリーランスは不安定、社会はそんなに甘くない。どうやって安定的に収入が確保できるのか不安という気持ちを抱かれる方は多いと思います(私もそうでした!)。
では、どうすればそんな不安を払拭できるのか?なぜkintoneを軸にCIOになることがよいのか、どうやって収入を確保すればよいのか?について言及していきます。
伸びてる市場に身を置く
様々なキャリアを築く上で、適切な報酬を得るために最も重要なことは、伸びてる市場に身を置いてキャリア形成をする事です。
例えば、どれだけ革新的な馬車を開発したとしても、機能面で劣る車に勝てる道理はありません。
市場環境や日本の労働環境を勘案した上で、これから伸びていく市場に身を置かない限り、自信のキャリアを適切に形成する事を成し遂げることはできません。
労働人口が縮小し、1人あたりの生産性が課題と何十年も言われ続けている今の日本において、CIOとしてのキャリアを磨くということは、理に叶っていると断言できます。
経営の上流工程に対して価値を提供する
一方、経営の上流工程に対して価値を高める努力を行う事も、同じくらい重要な要素になります。
数年前からCANVAが流行り、SNSのサムネイルやパワポの代わりにCANVAを活用されている人口は逓増傾向にあるかと思います。
ただ、CANVAの領域は、どうしても事業を形成する上での下流部分になるため、CANVAのスキルを高めることを極めたとしても、法人1顧客から高単価で報酬を得るということは実現しにくい部分があります。
対して、CIOが関与するDXという分野は、経営の上流にあたる解決策を提示できるため、1案件あたりの単価が引き上げることが可能なスキルとなります。DXによる効果等の詳細は、後述いたします。
kintoneが伸びている理由
これまで紹介してきたkintoneは、キャリア形成する上での十分な根拠が存在しています。
先日参加した、サイボウズのオフィシャルパートナーだけが参加できる会合で、サイボウズさんの業績推移などが紹介されていましたが、現在は、なんと、毎月700〜800社の勢いでkintoneが導入されているという状況が紹介されていました。
なぜ、こんなにkintoneが伸びているか?一言でお伝えすると、エクセル、グーグルスプレッドシートと同じ機能を、より便利に活用できるサービスだからです。
エクセル、スプレッドシートは、類まれなる便利なツールであり、ほぼ全ての企業において、エクセルは普及しているかと思います。
エクセルは便利で使いやすいサービスである一方で、業務が属人化してしまう、データベースとして機能しにくい、他外部サービスとの連携が難しい等、様々な課題があります。
その課題を一気に解決し、エクセルをkintoneに代替えするだけでDXが実現できる。これがkintoneの素晴らしさであり、kintoneが伸びている要因になります。
例えば、エクセルの課題としては、以下があります。
エクセルだとシート別にアクセス権の設定ができない
エクセルは、1つのシートにつき、1シート単位、1行単位、1列単位で、情報を出し分けるようなことができません。
そのため、1ファイルにある情報を、アルバイトと事務局で出し分けたいということができません。
kintoneであれば、柔軟なアクセス権の設定が可能になるので、経営情報をなるべくkintoneに集約しつつ、立場の違いによって情報を出し分ける体制が実現できるので、脱属人化や経営情報を法人に残すことができるようになります。
エクセルだとファイルとファイルをつないで情報を格納できない
例えば、顧客名簿と顧客のセミナー参加状況が保存された2つのエクセルファイルがある場合、これらを連携して情報を見やすく整理するようなことが、エクセルはできません。
kintoneであれば、2つのファイル(=kintoneではアプリと呼ぶ)をつなぎ合わせて、1顧客がどれだけセミナーに参加したかを確認したり、1従業員がどれだけ日報を提出したかを整理して閲覧することができるようになります。
以上のように、通常業務をエクセルからkintoneにシフトするだけで、DXが実現し、従業員の満足度向上や顧客の満足度アップ等を実現できる、だからkintoneがすごい勢いで導入されているというわけです。
知っているとできるは違う、壁を乗り越えよう
この写真を見てください。
これは近くの駅で撮影した写真なのですが、
- 健康が大切
- 健康には運動が大切
こういったことは誰でも知っていると思います。
しかし、知識があっても行動に移せる人はほとんどいません。
同様に、DXが大事、ITの仕組みづくりが大事ということを知っている人は数多に存在していますが、どうやって実装していくか?を理解し、実現できる人はほぼいないのです。
kintoneを軸にCIOとして再現性高く1案件15万円を受注することは誰でも可能
もしあなたが、現在の仕事を続けながら、新たな収入源として15万円のキャッシュを得ることができれば、何に使いますか?
副業、独立未経験だったら、そんな報酬を得ることは難しいと思っていませんか?
不安な気持ちはよく分かりますが、どうか、自信を持ってほしいんです。
かつてあなたと同じような不安を抱いていた平凡な私も、今や年収1,000万超を達成できています。
(お陰様で子どもを私のポケットマネーで屋久島旅行に連れていくことができました)
しかも、1職員の年収が200万円台とも言われるNPO法人をメインに営業を行っているだけで、上記が実現できています。
育児とキャリアは両立できないと思われるかもしれませんが、CIOという働き方を手に入れることで、8歳、6歳、2歳の子どもを育てながら、仕事と両立させることは十分可能です。
子どもの発熱で保育園に預けることができなくても、子どもを看病しながら在宅で仕事をすることができるようになります。
物価高騰等の外部環境に不安を抱くこと、働く相手、働く場所、働く時間をコントロールすることができるようにもなります。
意欲さえあれば、誰でも実現が可能です。
少しでも多くの人が、誰かのレールに乗るのではなく、自分らしさ、自分のスタイルに目覚めて、自分を取り戻す生き方を実現して欲しい。
そんなふうに思って、マイクロ法人CIO養成講座を創設しています。
ぜひ、一緒に自分の人生、生き方を取り戻しましょう!
気になる方は、奏ワークスの公式ラインで、限定情報を公開していますので、ご登録お願いします。
また、自分でもCIOになれるのか?不安な方は、無料で開催している体験会にぜひ、遊びにきてください。
北村政記